主に、壮大なAIと宇宙事業との関連を、
未来の話としてではなく“今の話”として、
「異常に高い」とするご自身の“抽象化能力”をフルに発揮され、
幅広く展開しながらお話しくださったことが印象的でした。
この講演を受けて、私たちが取り入れるべきテーマだと感じたことは、
『AIはロングテールに商機がある』との言葉でした。
壮大な(イーロンマスク氏やソフトバンクなど)話でもなく、
手近な家事AIロボットなどの低単価で費用対効果が合わない話でもなく、
例えの一つとして、
「FAX受注からエクセル打ち込み作業」のような、
パートさんに月間数十万円を支払って一人抱える仕事を、
AIに置き換えて固定費を削減するなど、
特に私たちお酒の業界、飲食の業界には、
様々な導入可能性があると感じました。
また、ご自身のweb会社立ち上げの際のお話しで、
当時は「ホームページって何?それ美味しいの?」
というレベルだったため、先行者利益(偽物も多かったそう)を取れた、
今のAIもまったく同じで、まだまだ大半の人たちは、
「AIは難しい、、」と手をつけていないので、
今始めれば十分に先行者利益を取ることができると。
ちょうど先日の業界紙で、全国の酒類業務用卸の会長による、
「AIを使って、業務用卸の価値を検証する」
との言葉が取り上げられていました。
お酒の業界もどんどんAIと向き合って取り入れ、
利益体質にした上で、新市場創造への投資原資とする。
そうした流れを作ることも肝要かと思いました。
堀江さんの講演会最後の言葉で、
「過去を振り返っても後悔しか出てこない。
未来を見ようとすると不確実性ばかりで不安にしかならない。
だからこそ今を見て常に忙しくしていきましょう!」
とありました。
未来の話をしているかのように見える堀江さんはその実、
徹底して今のことを見て行動している。
堀江さんですら未来の不確実性に不安を覚えるのかというのは、
少し親近感すら覚える、さすがの話し手だとも感じました。
貴重な機会をありがとうございました!
環境開発計画 山本 利晴