2022年01月08日

“愉しい幸せな時間に華を添えられる”お酒を

みなさま、昨日の人日の節句には“七草粥”を召し上がられたでしょうか。

1年の無病息災を願っていただくこの粥が、オミクロンも消し去ってくれたら良いのですが。。


さて、一昨年2020年の外食市場が前年比30%減、

さらに居酒屋は36%減少したとデータが出ましたが、

特にお酒業態の昨年2021年はそれよりさらに悪化したでしょうし、

今年2022年も年初からオミクロン、オミクロンで、厳しいスタートとなり、

店を閉める選択をする方もこれからまた増えてくるように思えます。


経済界の大企業からは“困難もむしろ好機”との声も聞こえますが、

新たなお酒の愉しみを創出するために必須である料飲店の業務用市場で、

2022年はどのような展開が起きてくるのでしょうか。


現下の状況を見ても、また、業界で声高に言われることからも、

“行く目的が明確で、自分自身または大切な人と、愉しい幸せな時間が過ごせる”

か、

“家飲みよりも圧倒的に安く飲み食いできる桁違いの安売り”店

かのどちらかしか残っていかないと言って良いのではないでしょうか。

そうであればお酒は、

“お客様の愉しい幸せな時間に華を添えられる”お酒

か、

“スーパーやコンビニと簡単に比べられる分かりやすい商品を、それより安く売る”お酒

かのどちらかを業務用では展開する他なく、

それらに当てはまらないお酒は打つ手なしと言って良いと思われます。

私は“お客様の愉しい幸せな時間に華を添えられる”お酒の展開の一助となれるよう、

微力ながら、2022年も全力で取り組んでまいります。

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画