2022年10月01日

流れは自然に良い方へ

ここのところ“脳”に関する本が複数出ていますね。

「オンライン脳」とか、「ストレス脳」とか、あるいは「認知症パンデミック」とか。


どれもコロナがもたらしたステイホームやオンライン中心の仕事、

さらにはSNSなど、非接触のコミュニケーションがいかに問題を引き起こしているかという趣旨です。


人と人とはやはり、直接会って、語って、触れ合ってということが大切なのです。


こんな当たり前のことが、コロナによって3年近くも壊されてきました。

これらの本では、こんな当たり前のことを、いかに当たり前で、有史以来行われてきたかも書いています。


そして、こうした人と人とのコミュニケーションを紡ぐものの一つが『お酒』であり、

『会食』であり、『Bar(場)』なのであります。


流れは自然に良い方へ


もう少しではないでしょうか。

人と人とが、酒を酌み交わし、健康的に、愉しくコミュニケーションすることが普通に戻る時も。


マスクや医療体制などの認識も、世界に比べ、コロナでも日本はやはり“ガラパゴス”ですが、

それでも流れは自然に良い方へきている。そう感じます。

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画