2023年01月21日

何屋なのかを明確に、新たな飲み手を創造する

こちらの一つ前の記事で、

『隣の市場は青く見える?』

と、和酒業界への危機感を挙げさせて頂きましたが、

直近のある業界紙で、この危機感を吹き飛ばす、素晴らしい記事がありました。


麹文化の酒である和酒の本質を堅持され、

売れそうだからとウイスキーなどの“隣の市場”へ行くことを明確に否定し、

今こそ和酒の新たな飲み手を創造していかれる表明をされた
記事でした。


素晴らしい内容で、大変感銘を受けました。


やはり、和酒、麹文化の酒のリーディングカンパニーが、

広く【表明と開示】をなされ、業界を引っ張っていく。


これ以外に、和酒復権の道はあり得ない。

と、私は断言して良いと思います。


私も微力ながら、日本のバーテンダーを背景とするものとして、

和酒復権の一助となれるよう、全力で邁進いたします。

環境開発計画 山本 利晴
タグ:酒類業界
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画