2023年02月11日

お店を“行きたくなる”ように知ってもらうこと

お店は、

【1】ターゲット客層が“行きたい!”と思ってもらうように知らせること

【2】来てよかった、楽しかった!とご来店客に体感してもらうこと

【3】また来たい!大切な人に紹介したい!とファンになってもらうこと


基本的にこの3つが回った結果として『売上』が立ちます。


そして、お店のスタッフが取り組めることは、

基本的にはご来店後、【2】と【3】を増やすこと、

ご来店のお客様一人一人に、【2】【3】の状態になって頂くことです。

『Q.S.C』向上と言われるのもこれに直結するためです。


しかしながら、どんなに店内で『Q.S.C』レベルを高め、

スタッフの意識を日々高く保つことができたとしても、

【1】が弱ければ始まらないのです。


さらに悪いことに、【1】が弱いままで日々営業をしていくと、

高い水準で保っていた【2】と【3】も崩れてきます。

どんなお店でも、どんなやる気のあるスタッフでも、

毎日が暇だとダメということですね。


ここまで、当然のことと思われるかもしれませんが、

いまだに、

「良いものを作れば売れる」「商品がよければお客様は来る(増える)」と、

思っている人は少なくないのです。


お店にとって何より先ず優先順位が高いことは、

お店を“行きたくなる”ように知らせること。

ターゲット客層に“行きたい!”と思ってもらえる情報を届けること。


なのです。

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画