初めは国が配布までした『マスク』が、
ようやくこの13日で“個人の判断”ということになりましたね。
私は近年、花粉症デビューをしてしまったため、
屋外では花粉症用に『マスク』を続けていますが、
屋内や、花粉の飛散が少ない時間帯は積極的に外しています。
まだまだ、日本人の特性や、花粉の影響もあり、
大半の人たちは、これまで通り、マスクを着けられていますが、
5月8日にコロナが「5類」となったり、
真夏の猛暑を経て、さすがの日本人も多くの人が『マスク』を着けなくなると見ています。。
(どうでしょうか。。)
さて、そのような流れを受けて、
酒類のイベントや展示会の再開、盛況が戻ってきました。
酒主体の料飲店は、全体としては厳しいままですが、
お客様の評価の高いお店は、平日でも月曜日から盛況といった状況も見られるようになってきました。
しかしながら、清酒業界には、たとえ単発のイベントが盛況でも、
新市場を創造する良い手が無いと、あきらめとも取れるような雰囲気が蔓延しているように感じます。
ようやくコロナの騒動も終息に向かう中、
今こそ、清酒業界も新市場を創造する『王道』である、
業務用での“飲み場”を増やす取り組みを戦略化し、
集中して臨むべき時期であると強く感じます。
日本固有の清酒の造りは素晴らしく、世界で見ても高い品質のお酒であると私は思います。
であれば、新しい飲み手を創造することも不可能では無いのであります。
その方法が間違えている、戦略化がされていないだけです。
いまこそ、私も微力ながら、清酒復権の一助となれるよう、プロジェクトをスタートさせます。
環境開発計画 山本 利晴