2023年12月30日

令和5年の感謝

令和5年、2023年も、

皆様のおかげにて、

日本の酒文化、バー文化を通して豊かで潤いある新たな飲酒文化の創造を目指して、

微力ながら取り組みに邁進させていただくことができました。

新たな飲酒文化の創造にはまだまだ道のりは長いことでありますが、

いただいたご縁に感謝、深く感謝を申し上げ、

続く令和6年、2024年もさらに歩みを強くできるよう、

全力を尽くすことをお約束いたします。

皆様、良いお年をお迎えください!

環境開発計画 山本 利晴
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2023年12月23日

Bar25年の縁

年末には各所での忘年会のほかに、

ご縁をいただく仲間や先輩のBarへの挨拶(飲み)回りを毎年しています。


先日、私が25年以上前に最初にバーテンダーとして働かせていただいた時の、

オーナーバーテンダーのお店に挨拶に伺った際、

「今日少し時間ある?」

とのことで、何かと思えば、

働いていた当時、一緒にスタッフとして働いていた方も呼んでくださるとのこと!


その方と最後にお会いしたのは、正確には覚えていないものの、

25年は経っているだろうと話をしていると、来てくださいました〜


大変な久しぶりにも関わらず、「全然変わってないね!」と、

積もる話も尽きることなく、あっと言う間に終電の時間になっていました。



「(飲食店の中で)バーは最も長く続く軒数が多い」といつもお伝えしていますが、

だからこそのこういう素敵な再会の場面が生まれます。


つくづく“バー”という“場”の魅力は深いものであるなと。


全国各地に星の数ほどある“バー”で、

こんな出会い、再会、素晴らしいご縁が紡がれていると思うと、

なんだか胸が熱くなります。


やはり、日本のバー文化は素晴らしい!

その思いをさらに強くした有難い年末のひとときでした。

ありがとうございました!!

環境開発計画 山本 利晴
タグ:【場】=Bar
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2023年12月16日

酒主体業態の戻り具合

12月、酒主体の料飲店にとっての最繁忙月がきました。

私も連日続く忘年会で少々お酒が残っています(笑)


さて、コロナ禍が終わり、世の中の論調も、手のひらを返したように、

「若い人ほど忘年会に参加したいと思っている」

などとメディアでも報じられています。


業界紙などで東京の業務用酒販店では2019年を超えてきているという記事もあり、

実際の酒主体飲食店の現場、

特に、2019年を超えてきているような好調な料飲店の実際はどうなっているでしょうか。


何十人の予約といった団体の忘年会も戻りつつあるという情報や、

以前は金曜日一極集中であった忘年会が、

少人数で非ビジネス、プライベートの忘年会が土日に多数予約がある

などの情報もありますが、

それらに加え、“早い時間からお酒を愉しみながら集まる”というシーンが、

好調な酒主体料飲店の新たな潮流のように私は感じています。


実際にそうしたお店に、平日の午後17時前に行くと、

少人数の女性グループや、ラフな商談(?)っぽいスーツの方々が、

カクテルやワインなどをゆっくり愉しまれて、

満席近くになっているという光景を目の当たりにしたこともあります。

土日ではなく平日にです。


特に東京などの大都市圏の戻りが早く、地方は依然厳しいままというのは、

こうした飲み方の潮流の変化に起因するところも一つはあるものと見ています。

環境開発計画 山本 利晴
タグ:雑感
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