一気に暖かくなってきたことも影響してか、
弊社事務所のある調布の夜も、
このところ特に週末は料飲店に、
団体客が溢れている光景をよく見るようになりました。
3月4月は“歓送迎会”で盛り上がる繁忙月ではありますが、
コロナ前から1組人数の減少傾向が顕著となり、
実際店舗でも団体客を見なくなっていました。
それが郊外と言えるここ調布でも、
夜の街に団体客が戻ってきたことを目にできることは嬉しい気持ちです。
私も先日の週末土曜日に、イタリアンを前日予約しようとすると、
1店の早い時間を除き、ほぼ全ての店が予約で満席でした。
大企業を中心に大幅な賃上げや株高という景気の良い流れの局面で、
一般的に夜の街の景気がよくなるのは一番最後だという通説がありますが、
体感的には急角度で夜の街に活気が戻ってきているように感じます。
とは言えまだまだ平日や、
遅い時間の2軒目、3軒目利用はかなり少ないのが現状です。
この良い流れが今後益々加速しそうな勢いを体感しながら、
酒主体料飲店の動向を引き続き注視していこうと思います。
環境開発計画 山本 利晴
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