2024年11月09日

圧巻なバックバーのスナック

先日、出張先で訪れたスナック。


以前、その近くの居酒屋さんに伺った際、

このスナックが某本格焼酎をものすごく売っているとのお話を聞いていましたが、

今回初めて伺ってびっくり!!

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視認できるだけでもこの同じ種類の本格焼酎が700本以上。

ママさん曰く、さらに置く場所があればもっと増やしたいとのこと。


以前は、半分は地元でより人気の高い、

競合社の本格焼酎が並んでいたとのことですが、


メーカーさんのご営業による縁の深まりにより、

今ではほぼ専売店と言えるほどの本数が並びます。


その昔、サントリーオールドがウイスキーで世界一の出荷量を誇った時代、

全国に“だるま“サイズのバックバーが大量出店し、

それらのバックバー全体にサントリーオールドが並んでいました。


やはり、新たな種類の酒の飲酒文化が広がる時に、

マストで必要なことは、こうして圧倒的に飲める店が増えていくことなのですね。


今ではここまでのバックバーは珍しいですが、

こうしたスナックが実際に存在することは、

驚きと共に、なんだか嬉しい気持ちになりました。


新たな飲み場を創造する。


まだまだできること、できる先はたくさんあるのです。

環境開発計画 山本 利晴
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2024年11月02日

駅徒歩10分住宅街の盛業Bar

先日、こちらでも記事にしました、

“大規模イベントでのポップアップバー運営“にて、

お力を貸していただいたバーテンダーが立つ、

清澄白河駅徒歩10分の住宅街にあるBarへ、

御礼と業務店調査を兼ねて伺いました。


こちらのオーナーさんは元々銀座で数店舗のバーを経営、

2年半前に、清澄白河に移転され、

同駅近くに居酒屋もオープンされるなど、

やりたいことを意欲的に実現される方とのこと。


当物件は、元々倉庫だったようで、

表側にはオーナーの知人がカフェを開店された際に声掛けがあり、

裏側の細長い物件を借りて、

オーナーご自身で内装デザインから施工の大半を手造りされたとのことながら、

とても素人が施工したとは思えない素敵な内装のバーです。


とは言え、駅徒歩10分の、周辺にお店はほとんどなく、

完全に住宅地の真ん中と言って良い立地への出店、

さらにはオーナーご自身は店にほとんど立たず、

冒頭のバーテンダーともう一人に業務委託して運営されているそう。


社員でもアルバイトでもなく、完全業務委託で回すバー。


こちらの記事でも以前書いたかもですが、私も考えていた運営スタイルを、

実際にやってらっしゃるお店に出会えました。


ただ、このような立地で、

社保や研修投資が不要な分、その単価は高くなる業務委託で、

しっかりと盛業されているのは、

それまでの銀座での歴史があるとは言え、

オーナーの経営センスは凄いと感じました。


勉強になりました!ありがとうございました!!

環境開発計画 山本 利晴
タグ:業務店調査
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