2025年01月11日

酒が売れる“場”を識る・体験する

年明け早々、

アメリカでまた、アルコールリスクへの警鐘を強め、

規制強化へ向かうようなニュースが入ってきましたね。


これも流れの一つであるため、

対立して分断しても無駄なことなのでしょう。


しかしながら、

適正飲酒により、人生が豊かになる人も少なくないのは、

紛れも無い事実です。


大半の自己主導型知性を備えた大人であれば、

酒を愉しむこともまた是とするべきであり、

第一義的な“文化”的側面の価値を重視することも、

大切なことではないでしょうか。


さて、こうした「健康リスク」の流れや、

「原材料費高騰」、「実質賃金低下」などにより、

酒類業界の令和7年は、

ますますの逆風が強まることに疑いはありません。


こうした中、

お酒の愉しみを飲み手に伝え、

大人が文化的に、大切な人と時間を過ごす中に酒がある、

文化的でかつ、高付加価値で単価を上げられる、

そうした【飲み場】を創造し、育て、増やす。


これを、【飲み場】に直接携わる人だけでなく、

製販三層や、それらをサポートする企業含め、

皆でベクトルを付加価値の高い【飲み場】の創造に合わせて臨むこと。


そのために先ずは何より、

高い付加価値で単価を圧倒的に上げられた上に、

顧客が何度も脚を運ぶような【飲み場】、

“酒が売れる“場”を識る・体験する”ことが必要不可欠です。


驚くべき『高付加価値』『高リピート』の【飲み場】を識る・実際に入って体験することができるのです。


【世界に誇る日本のバー文化を通して、

豊かで潤いある新たな飲酒文化の創造を目指す】



私たちは今年、こうした研修の提案も強化して臨んでまいります。

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画