現在(5月8日(木)まで)、
日本茶カクテル『ジャパニーズティースリング』が、
日比谷Bar神保町店別邸にて提供されています。
私が企画させていただき、
2011年4月に開店した日本酒カクテル専門店、
SAKE HALL HIBIYA BARから生まれた、
カクテルベース日本酒【基酒(MOTOZAKE)】。
今回は、【浦霞MOTOZAKE特別純米】をベースに、
新茶シーズンの茶畑を表現して創作されたカクテルです。
今回のカクテルでコラボしている、
《日本茶アンバサダー協会》さまも、
この【基酒(MOTOZAKE)】でのご縁で、
以前、ご一緒にイベントなども開催させていただいた経緯がございます。
その《日本茶アンバサダー協会》さまも10周年を迎えられるとのこと、
誠におめでとうございます!
最近では日本酒(清酒)業界でも、
【酒ハイ】などとして、新たな飲み手を増やそうと取り組みを始めていますが、
私たちがSAKE HALLで取り組みをスタートした2011年時点では、
SAKEカクテルなど“邪道”とも言われるほどで、
1歩も2歩も早かったと言わざるを得ませんが、
あれから15年近く経って、
ようやくこうした取り組みが増えてきていることには、
感慨深いものがございます。
しかしながら、まだまだ日本酒(清酒)の新市場創造は、
実質、理にかなった取り組みがスタートしているとは言い難く※、
(※今の【酒ハイ】展開も残念ながら全く原理原則を押さえられていない)
一刻も早くこれに気がついて、
取り組みを始める主体社がでてくることを期待しています。
環境開発計画 山本 利晴