親戚のご自宅の庭にたわわに実っていた立派な梅をいただいたので、
せっかくですからちょっと良い“iichiko”
【いいちこシルエット】で自家製梅酒を漬けてみました。
漬け方は、webサイト「iichikoスタイル」を参考に、
720ml2本分仕込みました。

その後は、以前体験に伺った梅体験専門店で教えていただいた通り、
漬けた日から2週間は毎日瓶を回し混ぜてあげており、
少しずつ色づいてきました。

1ヶ月後の試飲が楽しみです。
さて、今の季節が販促の最盛期といえるこの梅酒もまた、
厳しい状況が続いているようです。
まず「梅」の歴史的凶作であった昨年に続き、
今年もまた、4月上旬に降った度重なる雹の影響で多くの梅に傷がつき、
2年連続の凶作となっており、高値となっています。
それに加えて、
梅のヘタ取り(私も今回結構苦労しました、、)など、
仕込みに手間がかかる割に、梅の品質や原料配分などによっても、
おいしく仕上げることは結構難しいのですね。
原材料が高値の上、おいしく仕上がる保証がないとなると、
買った方がおいしくて値ごろ
となりかねません。
何かの報道でやっていましたが、
最近では婚活も『タイパ』重視とか、、いわんや「梅酒」をやですね。
環境開発計画 山本 利晴