2021年08月21日

【場】(BAR)の人材育成

飲食店は勿論のこと、企業等が新たに【場】(BAR)=パイロット店舗をつくるとき、
最大の懸案と言って良いのが、そこで働く“人”の問題でしょう。

店舗の運営が専門外の企業であれば、他社へ運営業務委託をすることが多いかもしれませんが、

専門外の企業が自社でパイロット店舗の運営を行う場合、
社内から人を割くことは簡単ではなく、アルバイトを雇っても、店舗の専門的な育成のノウハウがないことから、個々のスキルに任せた運営を行うと、その質にバラつきが生じます。

ではどうすれば良いか?

先ず肝要なことは、“人”の問題の優先順位を高くすることです。

どうしても、「本業でない」「成果を見える化しずらい」「質に目をつぶれば、運営が止まっている訳ではないので、後回しになっている」等々の理由で優先順位が下げられ、放置されることで、せっかくつくったパイロット店舗の価値を良く活かすことができないままに、結果、もったいなくも止めてしまう事例を散見します。

そこで実際に毎日働く“人”の質の重要性を運営側が認識し、優先順位を上げて取り組みを行えば、
しっかりと『人材育成』に投資する、専門的な研修を受けさせる、店舗運営およびサービスのアドバイザーを外部委託するなど、
ノウハウの構築に向かわせることができます。

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※全国各地の六蔵元と岡本屋永吉商店が参加するパイロット店舗『SAKE HALL』

【場】(BAR)から自社の価値を発信するためには“人”が介することが大切であることを認識し、【場】をつくる投資には『人材育成』まで必要であることを運営者が理解することができれば、

【場】(BAR)=パイロット店舗は、継続して自社の魅力を発信する拠点として活かすことができるでしょう。

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画