飲酒リスクのガイドライン構成・記載の考え方を示すとのこと。
検討会の構成員からは「エビデンスに基づいて」説明することを求める声が出たとのことで、
思い出されるのはコロナ禍初期の、エビデンスに基づかない“アルコール=悪”のような報道による、お酒の飲み方の強制的変容であり、現在もそれは継続していると言って良いでしょう。
コロナ禍といえば、今現在でも、屋外で周りに誰もいないところでもマスクを外さない人を多く見かけます。
“エビデンス”というものは、大多数の人にはあまり好かれないようにすら感じられます。
話が逸れてしまいましたが、
やはり、生涯楽しくお酒を介して大切な人との楽しい交流を続けたいと思えば、
自分自身の適正飲酒を知ることは、大切なことであり、
できるだけ早い時期に、正確に、エビデンスを得てお酒と付き合うことができれば、
幸せな人生の要素の一つを獲得できると言っても過言では無いのではないでしょうか。
そこで今、私が注目しているのが、
「やさしい酔い研究会」(https://www.yasayoi.com)が運営されている、
『アルコール体質検査』(https://alcohol-kensa.com)です。
いわゆるパッチテスト的な簡易な検査ではなく、
コロナで言えば抗原検査ではなくPCR検査といった位置付けになるでしょうか、
自分自身のアルコール体質が正確に判定され、今後の適正飲酒を自分自身でコントロールする指標になるものです。
今月は、学生さんを中心に、この検査を実施して啓蒙を行うイベントにも参加して取り組ませていただいています。
政府の取り組みはどおあれ、全ての日本国民が二十歳を迎える前に、こうしたエビデンスを得られる検査を行うだけで、適正飲酒が大きく進むと私は思っています。
環境開発計画 山本 利晴
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