2023年05月06日

店に立ち続ける

先日伺った鮨屋の大将と話していると、

今年で78歳とのこと。

この3年間のコロナ禍も乗り切り、

しかもその間、胃がんの手術で胃を1/3摘出し、

大腸癌も患っているとのことでした。

そんな状況でも、

近海の魚の話などを楽しげにされながら、

衰え知らずの腕をふるい、

美味しい鮨を握ってくれました。

一生店に立ち続ける。

そんな大将のスタンスに心から敬意を表するとともに、

人と人との縁が全ての飲食という職業は、

それに値する魅力的で素晴らしい仕事であることを、

再確認させて頂きました。

大将、奥さんと、仲良くお元気で!

また伺います!!

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画