地元の酒屋さんがオーナーの和酒の立ち飲みバルにお邪魔しました。
酒屋さんがオーナーなだけあって、
クラフトビール、地酒、ワインなどの醸造酒から、
ウイスキーのハイボールなどの洋酒まで、
こだわりのお酒が愉しめ、
地元の酒蔵さんとのコラボレーション限定酒などもありました。
全員女性のスタッフは皆さん、お酒の知識も豊富で、
働くモチベーションも高く、おすすめを聞きながら、
ゆっくり3杯愉しませていただきました。
自家製の果実のキムチ(柿)など、アテも美味しかったです。
なにより素晴らしいと思ったのは、
お店の営業時間が12時〜20時という早い時間であること。
こちらの女性店長の思いとして、
この地域に“昼飲み文化”を根付かせたいとのことで、
頑張っておられます。
私が伺ったのも16時前くらいでしたが、
その後すぐに店内は満席になる盛況ぶり。
地元の他の飲食店さんとの繋がりも強いようで、
他のお店のスタッフさんも交流に訪れていました。
このように、1人の店主、1店舗の熱い思いもったお店がその地域にあるだけで、
“昼飲み文化”のムーブメントが起き、
より豊かな飲酒文化が広がって、根付いていくのだと感じることができました。
各地のいわゆる“街の酒屋さん”は厳しい経営状況に置かれていますが、
こうした展開を見ると、まだまだ活性化することは可能だと強く思いました。
愉しく有意義な時間をありがとうございました!!
環境開発計画 山本 利晴