『石川・富山の地酒市@日本橋兜町』が開催され、私も伺いました。
1月の震災直後も、岡本屋永吉商店さまにて、
珠洲の『宗玄』酒飲んで応援企画に伺いましたが、
ニュースにも出ており、同日に金沢で開催されておりました“出張輪島朝市”はじめ、
発災から4ヶ月近く経ってこうした企画が本格開催されるようになってきましたね。
東日本大震災でも未だ復興途上と言って良い現状で、
この能登半島地震も復興には相当な長期戦が予想されますが、
日本で生活するものとして、
今後もまた、どこでこうしたことが起きても不思議ではないという心づもりが常に必要ですね。
生活はもちろん、ビジネスの側面でも、こんなにリスクの高い土地で経営することは、
生半可なことではないと、強く再認識しながら、
会場では応援のお酒を美味しくいただいてまいりました。
私どもができることは、こうした”飲んで応援”ということにとどまらず、
日本の酒復権の一助となるべく、微力ながらしっかりと取り組みを進めることであると、
その思いを強くいたしました。
週末にも関わらず、蔵元の皆様、実行委員の皆様、本当にお疲れ様でございました。
なにより先ずは、石川・富山の被災地、被災蔵の1日も早い復旧を祈念しております。
環境開発計画 山本 利晴