前職の時の日本酒カクテル専門店
銀座SAKE HALL※現在移転のため休業中
のお客様と偶然にも数年ぶりに再開。
さらに同店の立ち上げにもご尽力くださった、
こちらの酒屋さんのご縁深き方も参加くださり、
思いかけずの三人にて、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
同店での翌週の蔵元イベントも三人ともに予約し、
近い再会を期して帰りました。
やはり“飲み場”は出会いの場。
こんな素敵な再会も、偶然にも起きえるのです。
そしてこうした小さな奇跡が、
星の数ほどにある全国各地の“飲み場”で起きていると想像すると、
なんとも素晴らしく、良い気持ちになりました。
お酒とは、こうした素晴らしい場にあるべき潤滑油であり、
だからこそ、“飲み場”で楽しんだお酒が、
人と人との出会い、語らいを演出した素敵な記憶とともに、
“飲み手”となって、外でも家でもそのお酒を買い求めてくれる。
【業家連動】とは、机上の空論などではなく、
こうしたシーンの中に実在する“流れ”なのだと再確認できました。
“飲み場”は、人と人との出会いの場であるからこそ、
“飲み場”は、人がその人にとっての新しい酒と出会う、
唯一無二の場であるのです。
環境開発計画 山本 利晴
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