2024年05月11日

“飲み場”は出会いの場

先日、ある酒屋さんの角打ちにお邪魔したところ、

前職の時の日本酒カクテル専門店

銀座SAKE HALL※現在移転のため休業中

のお客様と偶然にも数年ぶりに再開。


さらに同店の立ち上げにもご尽力くださった、

こちらの酒屋さんのご縁深き方も参加くださり、

思いかけずの三人にて、楽しい時間を過ごさせて頂きました。


同店での翌週の蔵元イベントも三人ともに予約し、

近い再会を期して帰りました。


やはり“飲み場”は出会いの場

こんな素敵な再会も、偶然にも起きえるのです。


そしてこうした小さな奇跡が、

星の数ほどにある全国各地の“飲み場”で起きていると想像すると、

なんとも素晴らしく、良い気持ちになりました。


お酒とは、こうした素晴らしい場にあるべき潤滑油であり、

だからこそ、“飲み場”で楽しんだお酒が、

人と人との出会い、語らいを演出した素敵な記憶とともに、

“飲み手”となって、外でも家でもそのお酒を買い求めてくれる。


【業家連動】とは、机上の空論などではなく、

こうしたシーンの中に実在する“流れ”なのだと再確認できました。


“飲み場”は、人と人との出会いの場であるからこそ、

“飲み場”は、人がその人にとっての新しい酒と出会う、

唯一無二の場である
のです。

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画