今年も毎年恒例の『立春朝搾り』を、
岡本屋永吉商店さまにいただきに伺いました。
28年目を迎える本企画。
昨年には著名な経営学研究者の書籍に取り上げられるなど、
その注目度はますます高まるばかりのように見えます。
復権の兆しがまったく見えない清酒業界で、
全国35都道府県41蔵で開催され、
1日で27万本が予定されるほどの出荷量を誇る
春の訪れを祝う酒『立春朝搾り』は、
体験価値の高い、本当に稀有な企画ですね。
当日は17時にお店に入りましたが、
その後やはり超満員になり、
みなさん思い思いにお酒を楽しまれており、
以前、日本酒カクテル専門店SAKE HALLで
イベントをさせていただいていたことを懐かしく思い出しました。
そして、日本酒復権の牽引役となる社はどこが担うのか。
これを楽しみに思いを巡らしながら、
私も楽しくお酒をいただきました。
今年が清酒にとってのターニングポイントとなる1年になりますように!
環境開発計画 山本 利晴
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