2025年08月02日

先輩バーテンダー

私がバーテンダーとして、

最初に修行させていただいたマスターの現店舗が、

14周年を迎えられたということで、一言お祝いにと先日伺いました。


店内は超満員で、偶然前のお客さまが帰られたところに入れ、

お祝いをお伝えすることができました。


私が働かせていただいていた時のお店は別の場所にあり、

マスターはそのお店を二十数年経営、一度閉められ、

その後数年は次の物件を探しながら知人のお店で働かれて、

現在の物件と出会い14周年ということで、

最初のお店から考えれば、40年前後は経っています。


「年齢は教えない(笑)」とのことでしたが、

私が働かせていただいていた1998年前後の印象からも、

まったくと言って良いほどに佇まいが変わらず、

多くの常連さんに囲まれて、カウンターに立っておられます。


古い話ですが、私が学生から社会人になる際、

就職活動で自動車産業の某最大手社に内定をいただいた際、

最終面接でそこの役員が、

「バーテンダーは男子一生の仕事では無い」と明言されたことを今でも覚えています。

もちろんその社は喜んで蹴っておきましたが。。


以前、こちらでも書きました傘寿を超えられた上田和男さんを筆頭に、

今回書かせていただきましたマスターもそうですが、

バーテンダーは明らかに、“男子一生の仕事”なのです。


今では世界との距離も縮まり、海を超えて活躍されるバーテンダーも少なくありませんが、

こうした今の日本のバーシーンも、先輩方がまだまだ頑張っておられることで、

深みを増して魅力的なのですね。


改めて私も、自分の立ち位置から、

日本のバー文化、日本の飲酒文化の繁栄と継承に資する仕事に邁進することに、

強く思いを致す機会となりました。


ありがとうございました!

そして、14周年おめでとうございます!!

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画