2025年08月16日

とある東京西郊外のオーセンティックバーへ

東京の西郊外には、

オーセンティックなカクテルバーが少ないと感じています。


弊社事務所のある京王線沿線でも探しているのですが、

長く営業されている地域のバーでも、

地元の常連さん中心の、スナック的“ワイガヤ”営業のバーや、

若い客層のカジュアルバーは多いものの、


雰囲気や、接客の間の取り方、カクテルの練度までが一流の、

少しの緊張感をも楽しむようなオーセンティックバーにはなかなか出会えません。


都心ならいざ知らず、

東京郊外ではそうしたオーセンティックバーは成り立たないのかと思ってしまうほどです。


しかし、都内からほど近い弊社事務所のある調布駅など、

東京西郊外に住む層にも、そうしたバーを都内で楽しむ方々も少なくないはずです。


先日、数少ない東京西郊外のオーセンティックバーを求めて、

吉祥寺にオープン5年目の比較的新しいバーへ伺いました。


こちらのオーナーバーテンダーさんは、

渋谷や銀座で修行され、数々のカクテルコンペ受賞を経て、

地元エリアの吉祥寺にご出店されたとのこと。


冒頭のような会話をしたところ、

吉祥寺ですら2、3軒しかないとのことでしたが、


若い人の街というイメージある吉祥寺でも、

渋谷や銀座時代のお客様よりも、地元老若男女の新規のお客様の方が多く、

3杯飲んで6千円クラスのお店ながら、

若い方が足を運んでくれることも少なくないとのことでした。


さらに最近では「KICHIJOJI BAR MAP」が製作されるなど、
kichijojibarmap.jpg

“バーの街・吉祥寺”として盛り上げようともされており、

素晴らしい取り組みだと感じ入りました。


こちらのオーナーバーテンダーさんもおっしゃっておられましたが、

吉祥寺にお店を出したばかりの時は地元客に、

「なに気取った店をやっているんだ」と言われたこともあるそう。


でもしっかり地元客中心でご盛業されているのですね。


やはり、東京西郊外でもオーセンティックバーを求めている客層はいらっしゃる。

これが確認できた有意義な業調となりました。

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画