私が前職で初代店長を務めさせていただきました
『日比谷BAR WHISKY-S』にて、
シングルモルトウイスキー「山崎」ブランドの魅力を体感できる特別イベント
「THE YAMAZAKI EXPERIENCE IN GINZA」が開催されます。
私が同店の開店に店長として携わらせていただいた2003年は、
ウイスキーがまさにどん底の状況で、
今でも鮮明に覚えていますが、
近隣の姉妹店から“ウイスキーの専門店ができました”とご案内しても、
「いや、オレはウイスキーなんて飲まないから、、」とか、
「ウイスキーってオヤジ臭い酒で、キツくてクサいから嫌い」とか、
散々な言われようでした、、
それが今やどうでしょう！！
当時そのようにおっしゃっておられた方々も、
「ハイボールで乾杯！」とか、
「コンビニで山崎の缶が出た！700円は安い！」とか、
「ウイスキーの良さ知ってる？」とか言っている声が聞こえてくるようです。
日本のみならず世界でも高く評価され、
当時を知らない世代から見れば、当たり前のウイスキーの高評価なのでしょう。
しかしながら、それはある時メーカーが牽引し、
だれかがケツを持って、血を流しながら立ち上げ、
ハイボール新市場として表面化する前に何年も戦った結果、
新たなウイスキー飲用文化が再び花開いたのです。
来月から始まるこの「THE YAMAZAKI EXPERIENCE IN GINZA」、
今ではなかなかお目にかかれない山崎ウイスキーの数々が楽しめるようで、
予約サイトはアクセスが集中して開けない時間もあるようです、、
前職ながらここまできたものかと大変な感慨深さを覚えます。
私も機会あればイベントに伺いたく思います。
“WHISKY FOR EVERYBODY”
環境開発計画 山本 利晴
