2026年03月28日

料理店で“より豊か”に季節を楽しむ

この表題、

ごく当たり前のように思われるかもしれませんが、


チェーン店や普段使いの飲食店では思いの外、

“季節”“旬”がそれほど感じられないように思います。


一因には飲食業界の深刻な人手不足などを受け、

オペレーション重視で、

固定されたグランドメニューだけであったり、


季節を打ち出したメニューでも、

ベースの料理はほぼ同じで、一部食材でアレンジした程度の季節感。

というお店は少なくないのではないでしょうか。


何度かこちらで取り上げている定点調査をしている、

元老舗Barのバーテンダーがオーナーシェフの個人店料理店へ、

先日も再訪させていただきました。


こちらへはこれまでの1年間、季節ごとの4回伺っていますが、

毎回、食材とこだわりの調理法で驚かせてくれ、

“季節”“旬”をより豊かに楽しませてくれます。


今回は、ちょうど冬と春の間にあたり、

濃厚で豊かなテクスチャーの『春菊のポタージュ』や、

これまでに食したことのないような驚きの柔らかさと臭みのなさ、

上品な旨みを兼ね備えた『スプリング・ラム』、

他にも『ホタルイカ』のパットゥなど、


全5皿、ワイン4杯で客単価8千円台という破格で、

存分に楽しむことができました。


ありとあらゆるモノの値段が上がる中でも、

まだまだ料理でお客様を楽しませられる可能性はあるのですね。


だからこそ、お店努力の料理の側面ばかりでなく、

お酒の側面からの料飲店繁盛への貢献は、

さらに求められることなのだと再確認することもできました。


今回もごちそうさまでした。ありがとうございました!

環境開発計画 山本 利晴
タグ:業務店調査
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画