2026年05月16日

郊外個人バーテンダー開業の1実例

先日、弊社事務所近くで、

3ヶ月前に開店されたばかりの、

個人経営のBarへ業調させていただきました。


こちらの物件は元々、20年以上営業されていた、

地域では老舗のBeer Barだったものを、

元のオーナーさんから造作譲渡で買い取られた、

居抜き出店ということでした。


新しいオーナーバーテンダーさんは、

色々な飲食店で働かれた後、

このエリアでちょっとした流行りの

バーガー&クラフトビールバーに18年勤められ、

1000万円を貯めたところで、

念願叶って、若い頃からお客として通っていた、

同物件前オーナーから話をもらい独立されたとのこと。


以前こちらの記事で、

「郊外個人店バー運営継続の一手」として取り上げた物件もそうでしたが、


数店舗グループか個人かの違いはあれど特にバーの物件では、

物件募集を出す前にご縁ある方に譲渡する流れが少なく無いようにも見えます。


こうしてエリアからバーの灯が少なくならないことは歓迎すべきことです。


1点、勿体無いと感じたことは、

こちらの新オーナーバーテンダーさんは、

自分でコツコツ貯めたお金で造作譲渡を受けて出店したため、

無借金で始められたのが良かったと仰っておられましたが、


新規開業や新店舗開店の時には特にそのしやすさもあり、

借入をしっかりして、自己資金は保全しつつ、

しっかりと現金預金を最低固定費の半年分以上確保して、

何かあった時に備える経営をされた方がより安定していたものと思いました。


ともあれ、

このエリアには現在弱い“バー文化”を創っていってくださることに期待いたします。

ごちそうさまでした!

環境開発計画 山本 利晴
タグ:業務店調査
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画