“オーセンティックバーたる所以の一つ”
その際に伺いましたバーテンダーさんの先輩で、
さらに古い知人のオーナーバーテンダーさんのお店に伺いました。
こちらの開店は2001年、趣ある裏路地の古いビルの地下でした。
3年後の移転で現在のお店に移られたのですが、
開業以前は、東京のバーの歴史の一角を刻む老舗のバーで修行され、
その精神を継承されている、
まさに至高オーセンティックバーの系譜と言って良い名店です。
こちらのバーテンダーさんとのご縁は30年近く前に遡りますが、
前回伺ってから15年前後は経ってしまっているにも関わらず、
やはり席についてすぐに「山本さん?」とお声を掛けてくださいました。
まさに以前も書いた通り、この声掛けで長い時間の壁が瞬時に取り払われ、
そこからは過去と現在という時間の感覚を感じさせない、
なんとも心地よい時を過ごすことができました。
さらに、カウンターの客席側でも、
偶然隣におられたお客様との素敵な“邂逅”もあり、
ここでの時間を、より豊かなものにしてくださいました。
“オーセンティック”とは「本物の」「正真正銘の」「信頼できる」の意。
まだまだ“真”のオーセンティックバーは存在し、
脈々と受け継がれています。
もちろんいただいたカクテルはどれも最高でした。
『日本のバー文化は本当に素晴らしい』
今回もそう感じさせてくれる久しぶりの再訪でございました。
開店25周年の記念の品も頂戴し、ありがとうございました!
また伺わせていただきます。ごちそうさまでした!
環境開発計画 山本 利晴