日本名門酒会さまの「ひやおろし」試飲会に伺いました。
二十四節気の「処暑」を過ぎた暦の上では秋にもかかわらず、
最も暑い真夏の様相という、
四季の変化が失われてしまっている昨今の中ながら、
スーパーでは秋刀魚なども並び始め、
日本酒では来月9月から11月いっぱい展開される、
秋の酒「ひやおろし」が準備されています。
それぞれのお酒を試飲させていただき、
まだまだこれから熟成が進むスタート地点といえる、
味わいに深みを増していく想像を掻き立てられるような、
ワクワクする期待感高まる酒質が揃っておりました。
以前は実際に秋の季節を“体感”できる中で楽しむ酒であったものが、
今は食や酒を通して“情緒的”に心や感情で季節の豊かさを感じる。
そうした愉しみ方の変化を提案していけることが、
酒類で唯一“四季”を持つ清酒【日本酒】の、
唯一無二の強みの一つではないでしょうか。
環境開発計画 山本 利晴