2026年09月05日

対料飲店へAIで作ったメニュー提案の愚

先日、とある企業系情報誌の表題が、

「中小企業経営者のAI活用術」とあり、


その中で、“誤解してはいけない。

生成AIは「仕事を代行する存在」ではない。

正しくは、「たたき台を作る存在」である。


AIを魔法のツールだと思う人は失敗する。

AIを補助者だと理解する人は成果を出す。


とありました。


またそれとは別のネット記事で、

「食欲が削られる」AIで作られた“気色の悪い飲食店メニュー”がXで物議
↓(記事リンク)
https://www.itmedia.co.jp/news/article/2608/18/2000000580/

とも取り上げられていました。


先の情報誌にもある通り、

AIをメニューのたたき台や、一部補助的に使って制作するのは、

良いことだと思います。


しかしながら最近、街を歩くと目立つようになってきました、

料飲店の店頭に張り出された、明らかに“フルAI“で作ったメニューやポスター。


パッと見ただけで全面AIで作ったと分かり、

まさに上記記事に書かれているように、

メニューのクオリティに妥協している店だと感じられます。


それでもそれらのお店が、

オーナーの意思でそうしているのなら仕方ありません。


しかしながら、

メーカー営業スタッフがAIだけで自作したドリンクメニューを持って、

営業提案にいくようであれば、

営業先から「手を抜いてきたな」と思われるのは自明のことです。


このようなことは言うまでもないと思いますが、

実際にそういう声がないわけでもなく、

なんとも残念極まりないことでございます。

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画