2026年06月13日

17時前に何回転もする酒主体料飲店

これまでもこちらの記事で、

【ある都内好立地繁盛店の現況】や、

【都内平日17時前のBar飲みは】などとして、

早い時間から満席になるBar業態などについて、

取り上げてきました。


今回も、先日の業調で伺ったBarの姉妹店の情報として、

土日祝日は昼の13時よりオープンし、

21:30ラストオーダーの間に、

少なくとも予約だけで3回転しているとのこと。


こちらはダイニングバー業態ながら、

売りモノが完全に明確な、

某酒メーカーの発信型基幹店という特徴を備え、


場所も銀座ということはありますが、

席数54席が常に満席で複数回転する店を、

メインスタッフ3名+ヘルプスタッフという少数精鋭で運営しており、

圧倒的な利益店舗の一つになっているようです。


また前述の【都内平日17時前のBar飲みは】記事で取り上げた1店の続報として、

こちらは銀座や大規模ターミナル駅周辺などではないにも関わらず、

平日でも14時のオープンから17時までが実は、

最もピークの時間帯なのだというオーナーからの話もお聞きしました。


こちらのBarは前述の過去記事でも紹介の通り、

フードは無く、ちょっとした乾き物がチャームとして出されるだけで、

あとはカクテルやウイスキーが出数の中心なのですね。

こちらも個人店ながら、凄まじい利益店舗であることは間違いありません。


これら2店舗に共通することは、

圧倒的な目的店になり得る、明確な店舗コンセプトが立っていることです。


まったく替わりになる店が無く、ここでないとダメな唯一無二のお店なのです。


これはまさに繁盛店の原理原則と言ってもよいと再確認させていただきました。

ありがとうございました!

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画

2026年06月06日

AIはロングテールに商機あり

先日、堀江貴文さんの講演会に参加の機会をいただきました。


主に、壮大なAIと宇宙事業との関連を、

未来の話としてではなく“今の話”として、

「異常に高い」とするご自身の“抽象化能力”をフルに発揮され、

幅広く展開しながらお話しくださったことが印象的でした。


この講演を受けて、私たちが取り入れるべきテーマだと感じたことは、

『AIはロングテールに商機がある』との言葉でした。


壮大な(イーロンマスク氏やソフトバンクなど)話でもなく、

手近な家事AIロボットなどの低単価で費用対効果が合わない話でもなく、


例えの一つとして、

「FAX受注からエクセル打ち込み作業」のような、

パートさんに月間数十万円を支払って一人抱える仕事を、

AIに置き換えて固定費を削減するなど、


特に私たちお酒の業界、飲食の業界には、

様々な導入可能性があると感じました。


また、ご自身のweb会社立ち上げの際のお話しで、

当時は「ホームページって何?それ美味しいの?」

というレベルだったため、先行者利益(偽物も多かったそう)を取れた、


今のAIもまったく同じで、まだまだ大半の人たちは、

「AIは難しい、、」と手をつけていないので、

今始めれば十分に先行者利益を取ることができると。


ちょうど先日の業界紙で、全国の酒類業務用卸の会長による、

「AIを使って、業務用卸の価値を検証する」

との言葉が取り上げられていました。


お酒の業界もどんどんAIと向き合って取り入れ、

利益体質にした上で、新市場創造への投資原資とする。

そうした流れを作ることも肝要かと思いました。


堀江さんの講演会最後の言葉で、

「過去を振り返っても後悔しか出てこない。

未来を見ようとすると不確実性ばかりで不安にしかならない。

だからこそ今を見て常に忙しくしていきましょう!」

とありました。


未来の話をしているかのように見える堀江さんはその実、

徹底して今のことを見て行動している。


堀江さんですら未来の不確実性に不安を覚えるのかというのは、

少し親近感すら覚える、さすがの話し手だとも感じました。


貴重な機会をありがとうございました!

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画

2026年05月30日

料飲店での酒類継続回転事例の一つ

先日、約9年ぶりにあるお店に伺いました。


そのお店は当時ご開店準備中で、

新店舗のドリンクメニュー開発のお手伝いをさせていただいた先様でした。


導入いただいたお酒の方も当時、発売して間もない新商品で、

新たな市場を創造するための、新カテゴリ商品だったため、

ただ単にブランド名をメニューに書いて導入するだけでは、

注文に繋がらないことは目に見えていました。


そこで、そのお酒をベースとした新たなカテゴリのカクテルとしてご提案し、

オープン時のドリンクメニューのかなりの割合をいただき、

いくつものカクテルレシピを提供、お店の推奨ドリンクとしていただきました。


それから9年。


今でもそのお酒は月に4〜6本程度はコンスタントに注文があるという、

知られていないブランドのお酒としてはかなりの出数と言って良いスコアを継続しています。


これはシンプルに、お酒をそのブランド名のみで打ち出すのではなく、

お店による【飲み方提案】(ミックスドリンク)=お店のオリジナルカクテルとして、

人気のドリンクメニューとなって継続されている
からです。


お酒の特に和酒メーカーは往々にして自社のお酒のブランド名だけを出した、

飲み方もそのまま飲ませる(ストレートドリンク)で提案しがちです。


この違いが大きいことを今回再確認させていただきました。

ありがとうございました!

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画