2022年07月23日

明日の豊かさは人が介することでつくられる

モノをつくって売る。

それに伴って必要な消耗品を継続的に売る。


これまでは、このモノが、

買うと便利になる。必要だから買う。からの相見積、比較して安い方、お得な方から買う。

という具合に売れていました。


それが、同じモデルでは日本国内の売れ行きが鈍化したので海外へ売る。

というのが最近よく聞かれる流れです。


ただ、これでは結局のところ体力勝負、血を流しながらレッドオーシャンで戦うという構図です。

企業としては売上を上げないといけないので、それでも致し方ないところでしょう。


しかしながら、国内市場で新たな売り方は本当に無くなっているのでしょうか?


ただひたすらにモノを製造して大量に買ってもらう。このモデルが厳しいことは言うまでもありません。

私は、モノを買うことで豊かになる時代が過ぎたなら、

モノを買うにしても“人を介して”買うことで豊かになれる可能性がまだまだあるように思っています。


例えば、コンビニやスーパーに設置されている複合機を、

ただ印刷したいものがあるから、自宅にプリンターがないから使う。

この複合機をプラットフォームとして人が介することで、

まわりのお店や近隣住民がちょっと豊かになるようなサービスが提供できたら。


ちょっとしたことかもしれませんが、

発想の転換と、専門性ある企業同士のアライアンスにより、

思っても見なかった面白いビジネスモデルが創出される
と思います。

弊社からもいろいろと提案していきます。

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画

2022年07月16日

一歩前へ。笑顔さえあれば

先日、とある飲食店に伺った時のこと。


ディナー客単価は5千円前後の郊外型レストランで、

料理は美味しく、カジュアルな店内で入りやすく、

地域密着のサービスで長く愛されるお店になれる…


そんな飲食店なのですが、

一緒に行った人も口を揃えて「1回行けばもう行かないかな、、」とのこと。


業態としては充分に地元に定着しそうなお店なのですが、

何か“ズレ”のようなものを随所に感じました。


友人もさまざまな要因を口にしていましたが、

私が一番もったいないと感じたのは、

お店のスタッフの方々に『笑顔がない』

お店のスタッフ同士で談笑している時には素敵な笑顔でしたが、、

お客様のテーブルでは『笑顔がない』のです。。



お客様への接客は“一歩前へ”出て、笑顔で、お客様との距離を縮める。

こんな当たり前で簡単なことなのですが、なぜか実践するのは難しいのですね。。

お見送りも店内でただ「ありがとうございました」と言うだけでなく、

お客様と一緒に外まで出てお見送りする。

こうした“一歩前へ”お客様に寄り添った接客が実践されていない。


「ただ美味しい料理を出せばお客様は喜ぶ」

果たしてそうでしょうか???

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画

2022年07月09日

店舗における“おもてなし”の優先順位

最近、店舗における人を介したサービス、

“おもてなし”の優先順位について相談を頂く機会が何件かありました。


「店舗人員が少なく、人を介した接客が可能な機会が少ない」とか、

「商品クオリティの高さこそ優先であって、接客力は二の次で良い」などで、

その解決策として、非接触型の機器等を導入したり、

そもそも売上は立っているので、日々のオペレーションをこなすだけで良いなど、

店舗における人を介した“おもてなし”の優先順位が低いのです。


店舗現場のスタッフにとってみれば、毎日のことですから、

接客だおもてなしだというより、

オペレーションが回って、ただ1日が過ぎてくれる方が、

イメージもしやすく、余計な負荷もかけずに済むとの認識が多いのも、

自然のことだとも言えなくもないのです。


しかしながら、コロナ禍を経て、お客様起点で店舗に求めるものは完全に二極化し、

ひたすら安く得するか、もしくは、

日常にはない、非日常の楽しさや喜び、または自分を承認してくれるなど、特別な体験が得られる店か、

そのどちらかにますます差が開いています。


お店では商品だけでなく、人を介した“おもてなし”にも手を抜くことなく、

お客様にしっかり喜んでいただけるように取り組むことの優先順位を高められているか、

もう一度、見直してみて頂きたいと思っています。

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画