2024年03月23日

経営数値分析研修

以前このブログで書きました、

ある人材サービス社さまに向けました、

経営数値分析研修の第2回目を先日行わせていただきました。


こちらの企業さんは、創業からこれまで、

営業で売上を取ってくることに重点が置かれ伸びてきた会社で、

とにかく入ってきた仕事を人海戦術でこなしながら、

また新たに営業で仕事を取ってくるという伸ばし方で、

経営数値を実績にしても予算にしても、重視することなく、

役員は数字をあまり見ることもなく、担当者に任せきりという形でした。


いやいや、会社経営者なのだから数字を見るのは当たり前。

と思われたでしょうか?


こちらの会社さまに限らず、私がこれまでご縁をいただいた社では、

比較的こうした“理に叶う”ことを後回しに、

実績数値をもって戦略戦術を策定する材料にしている社は意外と少ないです。


見ているのは“売上”という結果ばかりで、そこに“KPI”はありません。

店舗であれば中身の数字など見ずに、

企画との差異や、なぜそうなっているかの理由など関係なしに、

ただ現時点で売上が良い店は良い、売上が悪い店は悪い。

悪い店はコンセプトなどお構いなしに、なんとか売上を上げろ。

その存在意義などどうでもよくなって、ただ売上を上げろ。

という感じで役員が社内にプレッシャーをかけていくという社の方が多いと感じます。

(今回の研修先の会社さまは売上が良いのでこうしたプレッシャーはありませんが)


今回の会社さまでは、近々大きな体制変更があり、

それに際して、これまでとは方針を転換させるべく、

数値分析から見えることをもとに“絵”を描こうとされています。


私も前職で学んだことの一つに、

“理に叶わないことは成功しない”

ということがあります。


左脳と右脳の両輪が必ず必要なように、

数値と実際の会社の動きは切り離すことはできません。

当然のことのようですが、できている社は多くはないのではないでしょうか。

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画

2024年03月16日

銀座の酒売り場

先週末、用があって昼間に銀座に行った際、

ついでに必ず行う”酒売り場パトロール”(笑)を実施しての雑感です。


歩行者天国の中央通りの歩行者天国を中心に、

インバウンド花盛りといった様相で、

その数は確実に日本人より多いと見受けられます。


それに合わせるように、

各百貨店や商業施設の酒売り場では、

高級酒や“企画もの”で他ではあまり見ないコンセプト商品などが多数を占め、

清酒の売り場面積は縮小されつつ、ウイスキーやジンなどの棚が増えて、

そのラインナップも”企画もの”が多く見受けられました。


正直、インバウンドかコレクター的な超コア層以外の客層が、

どのようなモチベーションで買ったら良いかわかならいセレクトです。

そもそも一般日本人客など相手にしていないと見ることもできます。


それはターゲット戦略なので構いませんが、

最近の業界紙でも「海外から“その筋の団体やグループ”が、

こぞって蔵見学に来て体験しており素晴らしい」

的な記事がかなりの紙面を占めています。

それもそれで取り組みとしては素晴らしいと思います。


が、、、


肝心の、地に足のついた国内市場へ向けた、

日本酒の新たな飲み手創造の取り組みや販売戦略は、

ほんの一握りの社を除いて、まったくと言って良いほどベクトルが向いていません。


とにかく国内がパッとしないから、インバウンドや輸出、

さらには付け焼き刃で洋酒(ウイスキーやジン)を造ってみようという、

場当たり的な動きばかりがあまりに目につきます。


挙げ句の果てには力を入れていると言っている輸出まで減少傾向に。

このような現状の最先端が銀座の酒売り場に表出しているようにも見えました。


やはりどこかが牽引して、国内、日本人の新たな飲み手を創り出す。

そのような取り組みを強く推し進めることが急務です。

私もその一助となれるよう、臨みたく思っています。

環境開発計画 山本 利晴
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画

2024年03月09日

月曜日の渋谷

先日、カクテルメイキングのブース対応と、

お酒関係の業務店商談への同行で、

月曜日の渋谷へ久しぶりに行きました。


午後いっぱいをカクテルブースでメイキングした後、

16時のMIYASHITA PARKから、

19時と20時の道玄坂へと同行商談でしたが、

コロナ禍だった昨年が遠い昔のように、

月曜日からインバウンド客と20代30代の若者で溢れかえっていますね。


コロナ禍前と客層は大きく変わり、外国人割合がかなり増えたようにも見えます。

ちょっと以前の渋谷をイメージしていたら軽く衝撃を受けますね。

早い時間は未成年も含めた特に若い客層が、インスタ等のSNS界隈で集まり、

夜は20代から30代の日本人とインバウンド。

商談に伺ったお店3店舗ではどこも、深夜帯や週末は9割外国人客だそうです。


商談の後、神泉で会食のお店は落ち着いていてホッとしましたが、

その後、戻って道玄坂の商談したお店に飲みに伺うと、

月曜日などお構いなしに若い男女で超満員でしたよ!


渋谷は客層も含め、ある意味特殊なエリアではありますが、

ともかく料飲店がコロナ禍前以上に盛り上がっているのは嬉しいことです!

この盛り上がりが、まだまだ沈んでいる地方都市にもどんどん波及して行ってほしいです。

環境開発計画 山本 利晴
タグ:雑感
posted by B.A.R planning at 12:00| 環境開発計画